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2007年7月23日 (月)

仲原馬場

今帰仁村には
松並木の広い未舗装の道が有ります。

一見あまり整備されていない道のようですが、
ここは琉球王朝時代からそのままの形で残る
馬場の跡で、仲原馬場というところです。

Dsc03118

沖縄には昔は各地に馬場がありましたが
ほかの馬場は沖縄戦で破壊されたり、
耕地や宅地になったりして元の形を失っており、
昔から有名な仲原馬場だけが昔の面影を残しています

入り口に看板が立っています。

Dsc03117

内容はざっと、こんな感じです。

この馬場の幅は約30m、長さ約250mの長方形です。
約1mの高さに土を盛り上げ前面に石を積み、
上部は芝生で被われた観覧席になっています。

馬場の両側には、18世紀の政治家・蔡温[さいおん]
植林を進めたと伝わる琉球松の巨木が立ち並んでいます。

余談ですが、琉球松は今帰仁村の村木でもあります。

Dsc03128

枝振りの美しいリュウキュウマツ(琉球松)は、
陽光をさえぎって快い憩いの場をつくり、
戦前は村民たちの民族行事
アブシバレーのウマバラセー(競馬)
盛んに行われていたそうです。

Dsc03127

夏は熱い日差しの照りつける沖縄。
でもここは松の枝が天然の屋根になっているので
休みの日にはここでお弁当を広げる家族も多いようですよ。

弊社の社員の一人はクリスマスが近くなると
毎年仲原馬場へ足を運び、
松ぼっくりを拾うと言っていました。

Dsc03120

クリスマスの飾りに使う松ぼっくりも
今ではお店で買える時代ですが、
県指定の文化財である
仲原馬場の琉球松の松ぼっくり
家族で拾いに行くのもいいものですね。

(なお、ここは史跡ですので許可なく現状を変更したり
保存に影響を及ぼすことは条例で禁じられていますので
ご協力お願いします。)

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