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2007年11月14日 (水)

成長のお祝い

明日は11月15日。
七五三ですね。

内地では七五三のお祝いは
当たり前の伝統行事ですが、
沖縄には七五三を祝う習慣がありませんでした。

戦後になってその文化が沖縄に入ってきて
着物を着て写真を撮ったりする家庭も
今では増えていると聞きますが。

その代わり、沖縄には
タンカーユーエー十三祝いという行事があります。

子供の健やかな成長を願うという意味では
祝う時期は違っても、似ている行事だと思います。

まず、七五三ですが・・
昔の日本では子供の生存率が低く、
無事に成長するのは大変なことでした。

よって、7歳までは
子供は神様からの預かりものという考えを
抱くようになったのだそうです。
これが七五三の文化の始まりなのだとか。

また、奇数は吉数として好まれていたことから
3歳は男女とも5歳は男の子、7歳は女の子の成長を
氏神様に感謝し、家族で祝ったのだそうです。

しかし兄弟姉妹がいる場合には
あまり年齢は気にしなくても良いそうですよ。

さて、沖縄の行事である
タンカーユーエーと十三祝いについてですが・・

沖縄では昔から生まれ年に年祝いをするのが習慣です。
つまり、数え年で13歳・25歳・・・85歳・97歳が
数え年ですよね。
しかし大きなお祝いをするのは13歳と97歳だけです。

97歳は以前ブログにも書きましたが
「カジマヤー」です。

十三祝いは特に女の子に盛大にするのだそうです。
その理由は・・女の子はお嫁に行くので、
「実家で祝うのは十三祝いが最後だから」だとか。

ただ、今では華やかにお祝いしていますが
本来は生まれ年は厄年であり、災いにかかりやすいので
親族を家に呼び、ご馳走を振舞って
厄払いをするのが目的だったそうですよ。

タンカーユーエー
子供が生まれて1年目に親族友人などを自宅に呼んで
無事の成長を盛大にお祝いします。
仏壇の前に筆、算盤、秤、小銭、盛り飯等を置いて
子供が最初に何を取るかで子供の性格を占ったりします。

この子供の性格占いは内地でも
行うところはありますのでご存知の方も
いらっしゃるかもしれませんね。

今は医療が発達しているので
子供の生存確率がとても高くなっています。

しかしこういう昔から伝わる行事には
必ず意味が込められているものなので
仕事・・などで言い訳せずに
忘れずにお祝いしてあげたいものですね。

と言っても私にはまだ子供はいませんが(笑)

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祝いの席には必ずお酒。
でも子供には飲ませないで下さいね(*^_^*)

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