古宇利島伝説
以前古宇利島についてご紹介したことがありますが
その時のタイトルは
でした。
しかし内容を読んでいただくと解りますように(汗)
なぜ、どこがロマンの島なのか?
が抜けているのです。
言い訳をしますと(苦笑)
この時は古宇利島の外観の美しさと伝説を
両方ご紹介しようとして文章が長くなりすぎました。
そこで上司により伝説部分がカットされたわけです(涙)
すいぶん遅くなりましたが
今日は古宇利島に伝わる伝説について
書いていこうと思います。
古宇利島には聖書の「アダムとイブ」のような
伝説が残っています。
その昔、古宇利島に男の子と女の子が住んでいました。
(この二人がどこから来たのかがそもそも疑問ではありますが(汗))
二人は衣類は身につけず、
神様が降らせてくれる餅を食べながら
天真爛漫に過ごしていました。
ある時、二人は思いつきました。
「神様の餅を蓄えてみてはどうだろう」
知恵がついたのですね。
二人は餅を蓄えるようになりましたが
それを知った神様は怒って餅を降らせなくなりました。
二人は神様にお願いします。
「私達が悪かったです。またお餅を降らせてください」
しかしその願いが聞き入れられることはありませんでした。
食べ物がなくなった二人は
しばらくは蓄えた餅を食べていましたが
お腹が空いてきたので
海岸で貝を集めることにしました。
この時から人間は働かなくては
食べることが出来なくなったのです。
ある日のこと。
二人が海岸にいると、
偶然ジュゴンが交尾しているところを目撃しました。
その瞬間から二人はお互いを意識し始めました。
今まで裸で生活していたことが恥ずかしくなり、
くばの葉っぱで体を隠すようになりました。
同時に子孫を残すことの意味を理解し、
古宇利島には二人の子孫が増えていきました。
そこから沖縄全土に人間が住むようになったそうです。
人間発祥伝説は実は古宇利島だけでなく
他の土地にも残っているようですが(汗)
アダムとイブのような伝説があることから
古宇利島は「恋ぬ島」(恋の島)とも言われています。
あの美しい海と海岸を見ていたら
そういう伝説もあるかもしれないな~と
思ってしまうのでした。
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